窪田敦子 ジュエリー展
Atsuco Kubota Jewelry collection 2021
2021年11月16日㈫ → 20日㈯
OPEN 12:00 → 17:00(最終日16:00)
2021年11月16日㈫ → 20日㈯
OPEN 12:00 → 17:00(最終日16:00)
2020年10月26日(月)~10月31日(土)
12:00~18:00(最終日は17:00迄)
南場あかね(大阪府出身)
京都市立芸術大学 大学院美術研究科二年 漆工専攻
日々の暮らしの中で漆製品を使いたいと考え、
見て触れて心地良いものづくりを心がけて制作しています。
ここ最近の制作では色漆の白色がもつ温かみのある
優しい色合いに魅力を感じ作品に取り入れています。
2019年11月19日(火)~11月29日(金)
(期間中無休)
12:00~18:00
桃山時代の自由な創造性や精神性、美意識を具現化してきた鋳物師達。 その卓越した技術力と忍耐力から生み出された「茶之湯釜」を展示致します。
桃山時代の茶之湯釜は今見ても斬新で時代のエネルギーを解き放ち続けている。
その生の魅力を感じてもらいたいと。
この度、「桃山の茶之湯釜展」を開催致する運びとなりました。
内に秘める「時代のエネルギー」との対話で、「桃山時代を憶う」「茶の湯を慮う」「今を想う」。
そんな時間を楽しんで頂ければと思います。
2019年11月3日(日)~11月10日(日)
(期間中無休)
11:00~18:00(最終日17:00まで)
作家在廊日
池田 3日4日5日
増本 3日9日10日
3日16時からパーティーを開きます。
お気軽にご参加下さい。
Profile
池田大地(長崎県出身)
増本揺子(佐賀県出身)
佐賀大学 芸術地域デザイン学部 4年 染色専攻
この度は、新工芸展 学生選抜展に出品した作品をはじめ、
日頃の制作活動の成果を発表する機会を頂き、たいへん光栄に思っています。
私達は大学に入学してから染色工芸を学び始めました。
まだまだ未熟な部分もありますが、
現在の等身大の「ふたり」を感じていただければと思います。
この度 佐賀大学染色専攻の池田大地 増本揺子二人展を企画致しました。
先日の新工芸連盟の学生選抜展を拝見し、
染色を初めとして多くの新鮮な工芸作品に対面したからです。
次代を背負う若い純粋なエネルギーを感じたからです。
どうぞ多くの方々の暖かいご理解とご支援を頂きますよう
心よりお待ち申し上げます。
ギャラリー葵庵 藤瀬祥子
2019年 5月 25日(土)~5月29日(水)
(期間中無休)
12:00~18:00 (最終日は17:00まで)
京都が誇る西陣織帯地を使った世界でただ一つのバックです。
長い伝統に培われた技術が現代の生活に合うデザインへと生まれ変わった
新感覚の作品を是非御覧下さいませ。
2019年 5月 14日(火)~5月20日(月)
(期間中無休)
12:00~19:00 (最終日は18:00まで)
今年の春夏はインドの綿のオーガンジーや麻に手描き染めを試みました。
ライトグリーン、ライトクレー、イエローなど明るい楽しい色が登場します。
初夏の色どりを装い下さい。ご来場をお待ちしております。
2018年 11月 24日(土)~11月30日(金)
(期間中無休)
12:00~18:00 (最終日は16:00まで)
2018年 10月 23日(火)~10月29日(月)
(期間中無休)
12:00~19:00 (最終日は18:00まで)
今年の秋冬はインドの伝統布のドゥピオン・シルクやタフタに新しい感覚の
水玉プリントやブラウン、グリーンを染めました。
素材感が違う布を組み合わせたパッチワークの衣、
また、ウールの絞り染めの新しい大判ストール等を組み合わせた楽しい装いがおすすめです。
2018年 5月 19日(土)~5月25日(金)
(期間中無休)
11:00~19:00 (最終日は18:00まで)
<作家在廊日 19日20日25日>
確かな技術に裏付けられた精緻なデザイン、
切子の伝統とモダニズムのハーモニー、光と影
今展は和の器を中心に、
酒器、向附、皿、鉢、ワイングラス、花生、
茶道具として水指、香合など50余点の展観です。
2018年 5月 1日(火)~5月6日(日)
12:00~19:00 (最終日は18:00まで)
インドのシルクや麻、綿麻の素材に
スプレー絞り(霧絞り)、手描き染め、段染め、ストーンウォッシュ加工。
新色の黄、ピンク、オレンジも登場します。
明るく楽しい春夏の装いをお楽しみ下さい。
葵庵 藤瀬 祥子
2018年 3月 31日(土)~4月8日(日)
11:00~19:00 (最終日は17:00まで)
<4月1日2時、4時にお二人のお話の会を持ちます>
[ご参加要予約(090-2598-1944)葵庵まで/無料]
<作家在廊日/3月31日(火)、4月1日(日)、7日(土)、8日(日)>
井川健さんは艶やかな塗面を生かしたシャープな印象を持つ造形作品を創作。
ヤシの葉を造形材として自然の線を活用する事で独自のフォルムを生み出すなど
他の素材(木、布等)を取り込みながら漆表現の可能性を広げている。
金沢に移り住み創作を続けている坂井直樹さんは 当地の文化を吸収し、
茶器や鉄瓶 花器を手掛け 鉄を素材とした作品で茶道に通じる新しい世界を追求している。
ご活躍中のお二人の生き生きとした創作活動に美を通して前向きに楽しく生きていく
エネルギーを頂いていることが私のこの企画の原点であります。
是非ご高覧賜りますよう よろしくお願い申し上げます。
葵庵 藤瀬 祥子
井川健
1980 兵庫県生まれ
2009 京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程 修了
国際漆展・石川2009 『大賞』
2012 第52回日本クラフト展『経済産業大臣賞・日本クラフト大賞』
2016 IKI粋SUI展 (染・清流館、京都)
2017 Loewe Foundation CRAFT PRIZE, The 2017 Nominees (Madrid他)
2017 Hard Bodies: Contemporary Japanese Lacquer Sculpture
(Minneapolis Institute of Arts)
2017 第35回京都府文化賞奨励賞
2017 第3回金沢・世界工芸トリエンナーレ『大賞』
現在佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授
坂井 直樹
1973年 群馬県前橋市に生まれる
2003年 東京藝術大学大学院博士後期課程鍛金研究室修了、博士学位取得
野村美術賞受賞(東京藝術大学美術館収蔵)
2003~2005年 同大学にて非常勤講師
2005~2008年 金沢卯辰山工芸工房にて研修
2010~2012年 金沢大学非常勤講師
2010、2013年 金沢市工芸展 世界工芸都市宣言記念賞
2011~2012年 金沢美術工芸大学非常勤講師
2012年 美術工藝振興佐藤基金淡水翁賞
2012、2015年 日本伝統工芸金工展 宗桂会賞
2013年 世界工芸コンペティション 準大賞
2016年 テーブルウェア大賞 大賞・経済産業大臣賞
石川の伝統工芸展 奨励賞
公益財団宗桂会 宗桂会大賞
2017年 日本伝統工芸金工展 朝日新聞社賞
2013〜2018 金沢卯辰山工芸工房専門員
現在、金沢市内にて制作活動を行う
2017年 10月 10日(火)~17日(火)
11:00~18:00 (最終日は16:00まで)
<11日 作家在廊日>
器とは、大地に育まれた命を受け止めるもの。
料理された食材たち(新たに命を得たものたち)の舞台。
そういう想いで、常に作品の向こうに使う人を思い描きながら創っています。
器は使い使われどんどん変化し、
変化するほど長く可愛がられる。
そんな器を創り続けたい。
伊集院 真理子
2017年 10月 1日(日)~7日(土)
11:00~18:00 (最終日は17:00まで)
今年の秋冬の布はインド伝統布のドゥピオンシルクや
ウールトーシュに明るい赤やピンク、オレンジ等を加えました。
装いはピンタックをポイントにした楽しいデザインのジャケット、
チュニックが新鮮です。
ご来場お待ちしております。
シンド 原口 良子
2017年 4月 21日(金)~27日(木)
11:00~18:00 (最終日は17;00まで)
<作家在廊日 4月23日・24日>
黄瀬戸、古瀬戸
それらの 集大成として織部の三点に絞り
伝統の上に立って新しい創作に取り組んでこられた姿勢
そのセンスに魅力を感じています。
ギャラリー葵庵 藤瀬祥子
2017年 4月 5日(水)~14日(金)
11:00~18:00
(入場無料)<月曜日休廊>
<・4月14日(金)16:00~17:00 作家によるバーシャ村のお話し会>
十年余りの旅を通して交流を続けてきたバーシャ村の人びとは、
山奥の限られた土地で日々を精いっぱい生きようとしていた。
親は子へ、子は孫へと命を託し、その永遠ともいえる生命のつながりに、
ささやかな幸福を見出しているように思えた。
そのような人間の営みにすっかり心を奪われ、
自分が旅人であることも忘れ、共に生きたいと切に願ったあのころ、
僕は確かに「桃源郷」を見ていたような気がする。
2016年 11月 22日(火)~29日(火)
11:00~18:00
(最終日は17:00まで)<会期中は無休>
土と釉の魅力、繰り返しからの発見・発展
窯から生まれた作品 ご高覧宜しくお願い致します。 片山 雅美
2016年 11月 9日(水)~15日(火)
11:00~18:00
(最終日は17:00まで)<会期中は無休>
ずっと作りたいと思っていた、「記憶の漂流物」のようなものを、
乾漆の箱に落としこみ作品にしました。
漆でしかできない質感や形を追いかけて、少し不思議な世界が広がる個展です。
是非いらしてください。
水守 紋子
2016年 9月 16日(金)~23日(金)
12:00~19:00
(最終日は17:00まで)<会期中は無休>
今回は、私の中で昇華しましたプリミティブアートワークを発表いたします。
是非、ご高覧頂きますようお願いいたします。
伯耆 正一
2016年7月 8日(金)~13日(水)
12:00~19:00
(最終日は17:00まで)<会期中は無休>
作家在廊日 7月8日(金)、9日(土)
自著「バーナーワーク」ほるぷ出版
DVD前12巻も持参致します。
(最新のバーナーワーク技法 約40種類収録)
主にソースやジャム入れに、
又、スパイスや調味料をそれぞれの穴(水たまり)に入れて食卓に供する。
素材はガラス(パイレックス)、技法は酸素バーナーワークです。
2016年4月 23日(土)~29日(金)
11:00~18:00
(最終日は17:00まで)<会期中は無休>
粘土そのものの色が好きで風紋模様の陶立体を制作しています。
春の古門前、茶室空間での個展です。
主に小物中心に展示していますので御高覧よろしくお願い致します。
2016年4月 8日(金)~13日(水)
12:00~19:00
(最終日は17:00まで)<会期中は無休>
レース仕立てのシルバーと色を楽しむチタンのジュエリー。
さわやかな季節を軽やかなジュエリーでお楽しみください。
4月8日(金)初日15:00よりワインパーティーを開きます。
どうぞお立ちよりください。
2015年12月 6日(日)~13日(日)
午前 11時 ~ 午後 6時
(最終日は午後5時まで)<会期中は無休>
3種の変わり筥をメインに展示したいと思います。
それぞれの形の面白さと筥ならではの楽しさを見て頂けたらと思います。
作家在廊日:6日(日)・7日(月)
写真作品 「変わり筥-茜さす-」
W320×D290×H165(mm)
2015年10月13日(火)~18日(日)
AM 11時 ~ PM 6時
私が初めて工芸を展示したのが、葵庵の前身のスペースKiでした。
縁あってこれが私の最後の展示会になります。
是非ご高覧ください。
倉橋 志郎
2015年9月8日(火)~ 13日(日)
11:00 ~ 18:00
黒化粧研出文と名付けた技法で制作を始めてから約30年になります。
私が求めている、時間の経過を感じる存在感をやきものでも表現できないかと
技法を追求してまいりました。
ご高覧宜しくお願い致します。
2015年7月15日(水)~ 22日(水)
11:00 ~ 18:00 ( 最終日 17:00まで )
日本人は茶碗の中に景色をみるという。
景色の美しさはその中に
静かに身をを置くことで味わうものだ。
その意図を読み解く必要はない。
僕は無色透明のガラスの中に景色を探している。
2015年6月23日(火)→ 29日(月)
11:00 ~ 18:00 ( 最終日 17:00まで )
久しぶりにタッサーシルクの生成のデザインに取り組みました。
ピンタック加工、四角のパッチワーク、絞りの抜染等。
単純な手仕事の繰り返しで布の生命を感じる物創りを心がけています。
手描きや絞りコンプレッサー染め、インディゴ、ろうけつ染め、
スプラッシュ染め等々。
春夏の「いぶき」をお楽しみ下さい。
ご来場お待ちしております。
2015年5月24日(日)→ 30日(土)
11:00 → 18:00(最終日 16:00)
2015年4月21日(火)~27日(月)
12:00~19:00(最終日は18:00まで)
稲沢隆生
1961年 京都に生まれる
1985年京都府立陶工訓練校 修了
(現 陶工高等技術専門学校)
井上春峰に師事。
2000年日本煎茶工芸展 文部大臣奨励賞
2005年伝統工芸近畿展 入選
2007年日本煎茶工芸展 工芸協会奨励賞
巳亦敬一
1958年 札幌生まれ
1981年 有限会社豊平ガラス工場入社
1989年 北海道ガラスアート展 佳作 (札幌)
1990年 北海道ガラスアート展 佳作 (札幌)
1992年 代表取締役 就任
1997年 第5回使ってみたい北の菓子器展 入選 (札幌)
1999年 北のガラスアート展(江別市セラミックアートセンター)
さっぽろ美術(2000、2001)<札幌市民ギャラリー>
2004年 「札幌を彩る作家たち 幻想の刻 永遠の夢」(札幌市民ギャラリー)
2007年 豊平硝子の100年(江別市セラミックアートセンター)
2015年 4月 19日(日)午後3時開演
入場料 1.500円(お茶とお菓子付き)
定員 10名様(要予約)
T/F 075-722-5782
(出演) ライアーガルデン(ライアーアンサンブル)
淺山 泰美(ソプラノライアーと詩の朗読)
岡田 周子(アルトライアー)
ライアーについて
ライアー(Leier)は古代の竪琴をルーツとし、1926年ヨーロッパで誕生した弦楽器です。
その深く美しい響きは心と体に調和をもたらすと言われています。
ライアーについてのお問い合わせは [京都ライアーガルデン]T/F 075-722-5782
2015年 3月13日(金)~3月23日(月)<3月15日(日)休廊日>
11:00~18:00 (最終日は17:00まで)
シックなプライマリーアート
白い展示空間に赤い花びらを想わせる造形ユニットが、大小乱れ舞うようにインスタレーションされている。しかし、川面を蛇行する花筏の趣もあり、自然の息吹も覚えるといっていい。
近づいて見ると、赤いユニットは実はスチール材を微妙にずらした三層からなり、すべて2ミリあまりの厚みをもっているから、遠見で見た軽やかさは見事に裏切られる。軽やかに見えながら重さを持つユニットの群舞―この鮮やかな対照性による表現力は長年育んだシックなエスプリあってこそだろう。
日夏 露彦(国際美術評論家連盟 aica 会員)
2014年 12月7日(日)~12月13日(土)
11:00~18:00 (最終日は17:00まで)
<作家在廊日・12月7日・10日・12日・13日>
ギャラリー葵庵で三回目の作品展
今回は茶陶も少し含め新年を迎える晴れの器などを展示致します。
ご高覧よろしくお願い申し上げます。
日展会友・日本新工芸家連盟理事
京都工芸美術作家協会理事・工芸京都同人
2014年 11月7日(金)~11月12日(水)
11:00~18:00 (最終日は17:00まで)
今年のテーマは「レイヤード、重ねる」です。
ステッチワークキルトやパッチワークキルトに
絞り染めを重ねたり、藍染めを重ねたり・・・・・
いくつもの手仕事を重ねることで新しい表情を追求しました。
スタイルもチュニックやロングベスト、一枚仕立てのコート等々。
軽やかな衣を重ねて楽しんで下さい。
ご来場をお待ちしています。
シンド 原口良子
2014年 10月8日(水)~10月14日(火)
11:00~18:00 (最終日は17:00まで)
織部は、やわらかな造形・端正な造形のどちらでも合う、伝統的な釉だと思います。
土瓶という形を自分なりに、現代的花入にしました。
荒いカットの断面を織部釉の緑と鉄絵の茶でで埋めています。
棚橋 淳
1959年 岐阜に生まれる
1990年 瀬戸市東拝戸町に築窯
日展会友
日本新工芸家連盟会員
瀬戸陶芸協会会員
2014年 3月19日(水)~3月24日(月)
11:00~19:00 (最終日は18:00まで)
作家在廊(21日22日15:00~不在)
伯耆正一さんのお抹茶茶碗はとても使いやすく、心が豊かになる。
李朝の粉引茶碗の丸味を思い起こす。
現在の造形作品の中にその技術が生かされ、圧倒的なボリューム感
を持って進化しているように思える。
略歴
1954 京都に生まれる
1982 楠部彌弌先生に師事
2003 第35回37回 日展特選受賞
日展会員 日工会理事 他
2014年 3月8日(土)~3月14日(金)
11:00~18:00 (最終日は17:00まで)
作家在廊日 8日・9日
天に向かってまっすぐ伸びてしなやかに風や光を通す竹。
竹ひごという材料になって様々にかたちをかえても、
竹の凜とした空気が伝わる籠を心がけて制作しています。
略歴
1962 大阪出身
1988 大分県別府にて竹工芸を学ぶ
1993 長野県穂高にて独立
2014年 2月1日(土)~2月9日(日)
11:00~18:00 (最終日は14:00まで)
2013年 11月30日(土)~12月5日(木)
11:00~18:00 (最終日は14:00まで)
展示作品 器を中心にお正月用・日常雑器
花器・お重・酒器・皿・陶板・マグカップ等
2013年 11月23日(土)~28日(木)
11:00~18:00 (最終日は17:00まで)
展示作品 リング・ネックレス・ブローチ・イヤリング
2013年 10月23日(水)~27日(日)
11:00~18:00 (最終日は17:00まで)
家に友人を招いて 気軽に一服。パーティーでのティータイム。
そしてお茶席。。。そんなシーンに華を添えるお茶碗
迎える初春を飾るお茶碗を作りたく作陶しました。
まだまだ私も修行の身ではありますが作品を通じて幅広い世代の方々に
‘茶の湯’の楽しさを感じて頂ければ幸いです。
中村 源水
色絵京焼のお茶碗も合わせまして40点程度展示いたします。
京源シリーズのお茶碗の価格は15750~21000円です。
2013年 7月10日(水)~14日(日)
11:00~18:00
京都の染物屋で生まれ その確かな技術の手染め。
特別な素材 綿や麻 また綿麻を使って大胆に繊細に
そしてどこか 和のテイストを感じさせるトータルな服。
2013年 3月22日(金)23日(土)24日(日)
12:00~19:00
「見渡せば 柳桜をこきまぜて 都ぞ春の 錦なりけり」
素性 古今集より
はんなりと きもので すごす春の一日
という雰囲気のお着物・帯を中心に集めてみました。
味わいある趣味の紬のきもの帯、お茶事に最適な江戸小紋、訪問着、
各種ブランドの帯まで、新古品からこれからお仕立ての物まで
色々と取り揃えました。
少し春を感じに京都へお越し下さいませ。
寺岡 由美子
2013年 3月30日(土)~4月6日(土)
11:00~19:00 (最終日18:00まで)
(作家在廊日)
井川 : 3/30(土)31日(日)4/6(土)
下條 : 4/6(土)
木地と加飾を分担しての共作を今回は香合で試みました。
小さな蓋付き容器という規範の中に、
形や装飾の色々な可能性を感じながらの楽しい制作となりました。
それぞれの新作と合わせて、さわやかな春の風の中、是非ご高覧下さい。
2012年 12月8日(土)~13日(木)
11:00~18:00
1998年 兼六園大茶会工芸作品公募展 県茶道協会長賞受賞
1999年 同公募展 金沢商工会議所会頭賞受賞
2002年 文化庁派遣芸術家在外研修員(V&A美術館、ロンドン)
2006年 日本煎茶工芸展 日本煎茶工芸協会会長賞受賞
第36回日本伝統工芸近畿展 日本経済新聞社賞受賞
日本工芸会正会員
2012年12月16日(日)~12月21日(金)
11:00~18:00
(最終日)11:00~17:00
今年の秋冬は手染めの表現を追求しました。
紐状のクリンクル絞り、
段染めのぼかしの強いもの、
左右の色を全く変えた染め等々
インドの手仕事をお楽しみ下さい。
2012年6月18日(月)~ 6月24日(日)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
「青嵐」は、
初夏の青葉を吹き渡る風。
夏木立をそよがせ
青葉の香りを吹き渡らせる青嵐。
さわやか初夏を感じて
いただければ幸いです。
5月15日(火)~5月21日(月)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
4月5日(木)~4月9日(月)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
京都祇園 古門前通りの路地裏に 茶室葵庵はある。
二畳台目の席で抹茶や煎茶等・・喫す。桜散る頃。
(その他 出品作品)
1)古銅風炉 二代大西清右衛門 浄清
2)錫緑鳳凰蒔絵香合
3)花菱紋蒔絵中次棗
3月29日(木)~4月3日(火)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
日常で当たり前に使われている紙、そこには目を向けられているだろうか。 たった一枚の紙に少し手を加え、漆を用い、あまり目を向けられていない物でも、
紙と漆、両方の素材のSpiritを引き出す様な魅力ある形態にできたらと思っています。
春らしい季節となって参りました。
桜の季節、行楽の折、どうぞ、足をお運びください。
2011年10月24日(月)~10月30日(日)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
京の染め物屋の三代目として家業に従事したものの 自分の置かれた現状に疑問と違和感を覚え、新たな可能性を求め一年間渡豪。
外国人の日本文化・伝統への関心の強さや、彼らがリスペクトされている事に驚き 彼らが生活に取り入れている和の意匠の斬新さに影響を受け
「和だからといって民芸調にしない、モダンで優雅、手染めの色が生きる服」をモットーに 米国領事館邸でのショーをはじめ、滋賀県立琵琶湖博物館スタッフの制服デザイン、
星のや軽井沢のスタッフユニフォームを手掛けるなど画期的でユニークな作品を手掛ける。
10月6日(木)~10月12日(水)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
石井 佐枝
都会から山の中へ移り、草花や虫と話をしつつ 共に暮らしています。 効率化を追求して画一化された世界に違和感を 感じます。歴史書には載らなかった、民衆の厳し
くも寛容で力強かったであろう姿に思いを馳せ、 物作りをしております。どうぞご観覧ください。
前川 俊一 ・ 略歴
1951 京都に生まれる
1974 手塚玉堂、善理氏の元で陶画を学ぶ
1978 スウェーデンにて陶芸を学び、その後
ヨーロッパ各地を旅し美術館、窯業地を巡る
1979 京都府立陶工訓練校にて学ぶ
1980 滋賀県に工房を作り独立する。
各地での個展を作品の発表場として
日本を始めスイスでも制作を続けています。
2011年6月10日(金)~6月15日(水)
12:00~19:00
(最終日)12:00~18:00
2011年5月19日(木)~24日(火)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
あなたの大切な本は何ですか?
私が大切にしている本のために
陶と漆でブックエンドを作りました。
見に来てください、本の話をしましょう。
4月19日(火)~24日(日)
12:00~19:00
(最終日)12:00~18:00
坂井 直樹
1973 群馬県生まれ
1998 東京藝術大学美術学部
工芸科鍛金専攻卒業
2000 東京藝術大学大学院美術研究科
修士課程工芸専攻鍛金研究分野修了2003 東京藝術大学大学院美術研究科
後期博士課程鍛金第1研究室修了
博士(美術)学位取得
東京藝術大学美術学部工芸科
工芸基礎研究室非常勤講師(~05)2005 金沢卯辰山工芸工房入所
(~08修了)2009
石川県現代工芸展(奨励賞)他多数
1月20日(木)~27日(木)
11:00~18:00
(最終日)11:00~17:00
新年 おめでとうございます。
手捻りの指先から生まれた緊張感のある一本の線を丁寧に形にしていく金銀彩陶器の千恵子さん。漆黒の中の物語を一気に描くお祭り大好きな佳奈江ちゃん。どんなドラマが展開されるのか早々楽しみ楽しみ。
葵庵 藤瀬祥子
寄神 千恵子
1968 武蔵野美術短期大学陶芸科卒
1969 京都市工業試験場陶磁器技能者養成修了
1970~1972 熊倉順吉に師事
1978 女流陶芸展 毎日新聞社賞受賞
1995 クレイワーク展(国立国際美術館)
2009 POTLUCK(東京国際フォーラム)
山岸 佳奈江
2003 京都市立芸術大学美術部 工芸科漆工専攻卒業
2006 石川県立輪島漆芸技術研修所 普通課程蒔絵科修了
京都芸大漆芸科非常勤講師
2010年11月28日(日)~12月5日(日)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
◆個展
2009 祇をん小西 (京都)
2005 石田大成社ICB (京都)
2004 ギャラリーはねうさぎ (京都)
◆グループ展等
2009 漆ミーティング2009 (マロニエ・京都)
2007 井川健・下條華子 漆二人展 (葵庵・京都)
美術工芸新鋭選抜展2007 (京都文化博物館・京都)
2006 コラボレーション展RIPPLE (石田大成社・京都)
中日交流作品展 (中国中央美術学院との交流展)(北京)
2005 国際漆展・石川2005 (めいてつエムザ・金沢)
2004 グループ展ヤブレカブレ (新風館・京都)
◆受賞歴 2010 うるおい漆展『京都府知事賞』(みやこめっせ・京都)
2009 京展2009『楠部賞』 (京都市美術館・京都)
2004 京都市立芸術大学作品展『市長賞』 (京都市美術館・京都)
2003 京都市立芸術大学作品展『平舘賞』 (京都市美術館・京都)
◆収蔵 京都市立芸術大学
2010年10月9日(土)~15日(金)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
表面がラフで厚手のシルク、
新しいキルトスケッチ、
シルクベルベット等、
個性的な布に、染めは 落葉、樹木、木漏れ日、晴天を テーマにした秋色にコーラルピンクや バイオレットが加わりました。
「衣」のデザインは、 丈の長いエレガントなジャケットや ユニークなチュニック等、 丈のヴァリエーションを組み合わせて オリジナルなスタイルをお楽しみ下さい。
御来場をお待ちしています。
2010年8月1日(日)~8日(日)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
宙吹きガラスは愉快な一瞬の芸。
一年を通じて使ってみたいやさしい色合いの器達です。
一枚の平坦な金属板(銅、真鍮、アルミ、金、銀、鉄等)を金槌と当て金を 使って叩きながら時間をかけて立体にに形成するメタルワークをご覧下さい。
巳亦 敬一
札幌 豊平ガラス 宙吹きで知られる老舗 3代目 東京、鎌倉、札幌全国各地で個展
木瀬 浩詞
滋賀県生まれ 東北芸術工科大学大学院修了
日本クラフト展 京展 朝日現代クラフト展 日本現代アート展他多数
2010年5月28日(金)~6月3日(木)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
創作服というと、ともすれば民芸調・きもの的なものをイメージしがちですが、 辻友雪さんは立体裁断と日本の伝統色をいかした手染めの技法にインターナ ショナルな感性を加えた「スポーティーエレガントな装い」を提案されています。 今回も新作が多彩に揃います。ぜひ、ご覧ください。
2010年3月27日(土)~4月4日(日)(29日(月)休廊 )
12:00~19:00 (最終日)12:00~18:00
Takeshi IGAWA
1980 兵庫県生まれ
2009 京都市立芸術大学大学院美術研究科 博士(後期)課程 博士(美術)取得
2009 国際漆展・石川2009『大賞』
2009 平成20年度『京都市芸術新人賞』
現在、佐賀大学講師
2009年12月12日(土)~19日(土)
11:00~18:00
(最終日)11:00~17:00
水面に浮かぶ紅葉を表した闇塗。煎茶碗に五色の水飛沫。 伝統工芸に新しいモダニズムを吹き込むコラボレーションです。
稲沢隆生略歴
1961年 京都に生まれる
1985年京都府立陶工訓練校 修了
(現 陶工高等技術専門学校)
井上春峰に師事。
2000年日本煎茶工芸展 文部大臣奨励賞
2005年伝統工芸近畿展 入選
2007年日本煎茶工芸展 工芸協会奨励賞
三木啓楽略歴
1971年 京都に生まれる
塗師三代表悦の長男
第27回京都府文化賞奨励賞受賞
(受賞暦多数)
日本工芸会正会員 煎茶工芸協会正会員 京都工芸美術作家協会会員
生活文化研究所理事 「DO YOU KYOTO?ネットワーク」世話人
2009年11月19日(木)
~11月25日(水)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
紅葉の葉先が真っ赤にもえ、
木漏れ日に揺れています。
二年ぶりの晩秋の候に
片山雅美氏を再びお迎えし、
井上弘子氏の書と共に
展示させて頂きます。
葵庵でのお茶一服と共に
秋のひととき、 ごゆっくりご高覧賜わりますようお待ちしております。
2009年10月8日(木)~14日(水)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
その布が求めるもの
懐かしいもの
美しいもの
とても抽象的ですが、1つ1つこだわりを持たないで染めてみました。
段染、冬の藍染、柿渋染、部分染
ちょっと楽しいラッピングベストや、チュニック、ボンボンパンツ等。
この秋冬をオリジナルスタイルでお楽しみ下さい。
ご来場をお待ちしています。
2009.10.20(火)~26(月)
11:00~18:00
(最終日)11:00~17:00
1970年多摩美術大学彫刻科卒業後、
1975年より 日本ジュウリーアート展や国際ジュウリーアート展に出品。
シルバーを中心に最近はチタンジュエリーを主に制作。
今回は螺旋状のチタン線を「hana」のように 組み合わせた作品のジュエリー展です。
チタンは軽く硬く体にやさしくそして発色する金属です。
その興味あるチタンの特性を生かした作品です。
2009.7.22(水)~31(金)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
作家 栗原夏樹 在廊予定
(水・金・土・日曜日)
京の夏に涼風を送る札幌の吹き硝子と日々の生活にも使いたい楽しい漆の器。 茶室空間の出会いです。
ギャラリー葵庵 藤瀬
栗本 夏樹
文化庁派遣在外研修員
として英国に滞在(1年間)京都市立芸術大学
美術学部漆工研究室 准教授
巳亦 敬一
札幌(有)豊平ガラス三代目
2007年豊平硝子の100年展
(江別市セラミックアートセンター)
2009.7.14(火)~21(火)
11:00~18:00
(最終日)11:00~17:00
幼き日に切り絵遊びをしました。
七夕には高い、たかい竹の枝に吊されたお飾りは涼しげに風に吹かれていました。
願いごとの書かれた短冊はチラチラと音の鳴る様に振れていました。洋梨も浮かれて飛び出しました。
出品作品
タピストリー・風呂敷・クロス・ブラウス・ワンピース・バッグ等
*飾板・ペーパーウェスト
(木目と型染の接点を求めて!)
1964年から新匠工芸展に出品
数々の賞を受賞。国内外で個展多数。
新匠工芸会会員
「染翔会」主宰 京都工芸美術作家協会会員
トースカン・木槌・硯の蓋 創作面「実方」 茶道具色々
2009年6月11日(木)~17日(水)
11:00~19:00
今回は、能面数点と手作り面打道具、そして私の手作り茶道具 の展示です。
我流の茶道具で自分流の煎茶を楽しむ。 どうぞお気軽においで下さい。
2009年 4月18日(土)~24日(金)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
水玉のパテック、古色の麻、
やわらかなレーヨンシルクの絣、
今年の春夏は
「ナチュラルな風をまとう衣」がテーマです。 明るく楽しい色達と共にsindの春夏の衣をお楽しみ下さい。
ご来場をお待ちしております。
2009年3月20日(金)~3月26日(木)
11:00~19:00
チタンを中心に、ブローチ・チョーカー・イヤリング・リングの新作ばかりを集めました。 是非ご覧下さい。
2009年2月20日(金)~26日(木)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
福寿草が雪の下から芽を出す感動を歌にした先人たちの喜びを
今どんな表現で創造出来るのでしょうか。
井川 健(漆)
山岸 佳奈江(漆)
荒木 桜子(硝子)
藤平 寧(陶)
里見 厚(陶)
2008年12月16日(火)~23日(火)
2009年 1月 5日(月)~12日(月)
11:00~18:00
師走も押し詰まって参りました。
東山連峰の山々が落ち着いた確かな迫力で 私たちに今何を語っているのでしょうか。
各種公募展に毎年チャレンジし入選 入賞を受け 日夜新しい造形に取り組まれている方々
新鮮な感性をなげかける若い作家の新春に向けて 一息ついた作品です。
日常雑器の魅力溢れる作品をご覧下さい。
2008年11月26日(水)~12月2日(火)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
高坂嘉津幸 (Kousaka Katsuyuki)
1960 長野市生まれ
1984 京都市立芸術大学美術学部工芸科陶磁器専攻卒業、'86同大学院修了
1986 朝日陶芸展朝日陶芸奨励賞受賞
1987 中日国際陶芸展準大賞受賞
京都工芸美術展優秀賞受賞(以後2回受賞)
朝日陶芸展新人陶芸奨励賞受賞(以後3回受賞)
日展(以後12回入選)
1988 京展市長賞受賞(以後2回受賞)
日本陶芸展(以後6回入選)
1989 日韓青年陶芸作家展(京都、ソウル・韓国)(以後4回出品)
1991 日工会展日工会賞受賞('95読売新聞大阪本社賞)
1992 「次代を担う作家展」(京都府立文化芸術会館)出品 創工会展京都工芸賞受賞
1998 全関西美術展第一席受賞('97近鉄百貨店賞、'99 '01第三席、'02読売新聞社賞)
1999 京都美術工芸展「選抜部門」(京都文化博物館)出品(京都府買い上げ)
2002 日韓陶芸作家交流展(京都芸術センター)
個 展
南青山グリーンギャラリー(東京)/日本橋三越本店(東京)/ 西武百貨店(つかしん)/
黒田陶苑(東京) コレクション 京都文化博物館/京都市立芸術大学 現在 日展会友/
京都工芸美術作家協会会員/日工会会員
2008年10月7日(火)~13日(月・祝)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
春夏に続き、不思議な色をテーマに開発した 中綿キルトや手ざわりの優しいシルクツィード、新しいテープ加工の布等々。
インドの職人達とのコラボレーションから生まれる 個性的でユーモラスな Sindの衣をお楽しみ下さい。
2008年7月15日(火)~22日(火)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
京の夏の風物詩、祗園ばやしが聞こえてきます。
巳亦さんは、札幌で三代にわたってガラス工房を営む家に生まれ、
温かみのあるたおやかな色彩と柔らかで優美なフォルムが特徴です京の茶室空間の中で、
どう表現されるか楽しみです。
巳亦敬一
1958年 札幌生まれ
1981年 有限会社豊平ガラス工場入社
1989年 北海道ガラスアート展 佳作 (札幌)
1990年 北海道ガラスアート展 佳作 (札幌)
1992年 代表取締役 就任
1997年 第5回使ってみたい北の菓子器展 入選 (札幌)
1999年 北のガラスアート展(江別市セラミックアートセンター)
さっぽろ美術(2000、2001)<札幌市民ギャラリー>
2004年 「札幌を彩る作家たち 幻想の刻 永遠の夢」(札幌市民ギャラリー)
2007年 豊平硝子の100年(江別市セラミックアートセンター)
内山貴義
1980年 京都に生まれる
2003年 京都市立芸術大学工芸科漆工専攻卒業
2005年 国民文化祭・ふくい2005美術展
2006年 日本クラフト展
2007年 うるおい漆展・京漆器展(京都みやこめっせ)
2007年 京展 市長賞
2008年 うるおい漆展 入選
2008年5月24日(土)~31日(土)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
異文化との出逢いが、私を変え、衣を変えた
外国人アーティスト達が日本の伝統・文化に対して博識で、彼らの暮らし の中にお茶や器や屏風などが溶け込み、その東西文化の融合に強い影響を
受けた。彼らとの暮らしから体感し、家業であった染物と西洋文化の融合から 生まれたモダンジャパネスクな服づくりは他の服にない独自の感性による「外
から見た日本の服」と言えるかも知れません。
是非、ご高覧下さいませ。
2008年5月14日(水)~20日(水)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
安藤 隆一郎(染 織)
梶木 奈穂(陶器)
染谷 聡 (漆)
私たちの生活社会では100円均一の製品などのような滞留生産の物と時間に支配され 日常を離れ非日常を行き来する機会がなくなり物の美しさや季節等を感じる機会が減って
います。
今回の『tete te exhibiton』では茶室の空間を使い人の意識を日常から非日常へ 飛ばす展示を試みます。
2008年4月24日(木)~5月1日(木)
<4/28休廊>
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
風や流れや影が見える ともっていても、動いていても 何が美しいのかを知っている呼吸する布。
インドネシアの文化を現代にファイリングする。
BIN house
手びき、手織、手書きのバティック、絞りのスカーフ、ストール、衣など。
またアジアの自然素材で作られたもの、その素材のいろいろを集めた ”素材マーケット”も併せて展示・販売いたします。
2008年3月26日(水)~31日(月)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
色は不思議。
目に写る色と、隠れて見えない色。
最近の私の興味は、縦糸と緯糸を 別色に織りその上に第3色を グラデーションで染め出来上がった色に 一喜一憂すことです。
まるでマジックのように現れてくる色達。
今年の春は心をとき放つ、色達がテーマです。
皆様のご来場をお待ちしています。
2008年1月12日(土)~19日(土)
11:00~18:00
(最終日)11:00~17:00
12日(土)、13日(日)は作家在廊
直火からオーブンへ、
オーブンからレンジへ、
そして食卓に出せる土鍋や、
新年の集いを彩る白・プラチナの器たち。
一年を通じて楽しめるアイテムを
展示いたします。
2007.12.18(火)~22日(土)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
[作家在廊 18日(火)]
魅力的な冬・クリスマスの新作登場です。
遊び心と確かな技術から生み出される 美しいガラスの世界をお楽しみ下さい。 <スタンドライト、花入れ、
器、ガラス、ランプシェード等>
2007年12月7日(金)~14日(金)
<※10日(月)は休廊>
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
ベスト・カーディガン・コートなどのニット作品約100点と手染め、手紡ぎによるオリジナルの
毛糸を展示致します。手間をかけるのに値する高品質の天然素材にこだわり、着る方の 気持ちが華やぐようなニット作品と使う方の心が躍るような毛糸を用意しました。
世界に唯一のものを身に着けるという豊かさをご提案致します。是非、ご高覧下さい。
2007年11月22日(木)~29日(木)
<※26日(月)は休廊>
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
身近な草花をモチーフに粋で品格のある着物をとの思いで制作しています。 是非、ご高覧下さい。
日展会友・日工会会員・創工会会員・
京都工芸美術作家協会会員
2007.11.14(水)~11.20(火)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
2007年11月7日(水)~12日(月)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
ふっくらしたカティアシルクのきなりには ワッフルチェックのピンッタック加工をし、 太い綿テープは継ぎ合わせて、 どちらも立体的でユニークな表情を追求しました。
又、グレイッシュカラーのウールや、 ダークトーンのシャンブレー絣、ギンガムチェック等、 若々しくて遊び心いっぱいの 秋冬の「衣」をお楽しみください。
2007年10月27日(土)~11月4日(日)
月曜日休廊
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
作家在廊日: 会期中の金、土、日
笹井 史恵
1973 大阪生まれ
1996 京都市立芸術大学美術学部工芸科
漆工専攻卒業('98 同大学院修了)
2001 岡本太郎記念現代芸術大賞展/
川崎市岡本太郎美術館 2003-2005
タイ、チェンマイ大学にて在外研修
(ポーラ美術振興財 団
ユニオン造形文化財団)
2006 内なるこども/豊田市美術館
その他、個展、グループ展、ワークショップ、レクチャー多数
2007年 10月19日(Fri)~24日(Wed)
11:00~19:00
色とりどりに染めたシルクオーガンジーの羽織物やスカーフ、シルクオーガンジーとサテンの二重変わり織の ハーフコートなど微妙な色彩の重ねや、
素材感を楽しむ大人のおしゃれ着です。
一年を通して着られ、コーディネートにより様々に表情が変わります。
2007年 10月1日(月)~7日(日)
11:00~19:00
9月15日(土)~23日(日)
11:00~19:00
見える形は器物です。しかし、漆を用いてどのように形を作るか?どのような形が作り出せるのか?そういった疑問からの、二人それぞれの形作りへのアプローチが感じられると思います。また表面の塗りにおいても、技術的には漆の伝統を踏まえながら、従来の漆表現に捉われない新たな模索を感じていただけるのではないでしょうか。
下條 華子 GEJO Hanako
1980年 山梨県生まれ。
2006年 京都市立芸術大学大学院(漆工専攻)修了 2003年 制作展(京都市立美術館)『平舘賞』 2004年 個展(ギャラリーはねうさぎ)
京都銀行買い上げ
制作展(京都市立美術館)『市長賞』 2005年 個展(石田大成社ICB)
国際漆展・石川 2005 入選 2006年 日本クラフト展 入選
2007年 美術工芸新鋭選抜展2007 出品
井川 健
1980 兵庫県生まれ
2005 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
現在 同大学院美術研究科博士(後期)課程在籍
7月15日(日)~7月22日(日)
11:00~19:00
・倉橋 志郎
(ガラス:サンドブラスト)
日本伝統工芸店、京都府工芸美術展
・柏原由貴子
(漆:平文・蒔絵)
日本工芸会会員
・佐竹五糸
(ジュエリー:天然石使用)
日本ジュエリーアート展
7月15日、16日 17:00~20:00
祇園祭 宵山ミニパーティーを 開催いたします。
お気軽にご参加下さい。
6月8日(金)~ 6月16日(土)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
群生する霞草、12本もカーネーションの花と葉。
型染めの一筋に取り組んでこられた
思いが作品に宿っている。
小品の中から 人なつこい表情の蛙や犬、
自然の1コマ1コマが今にも飛び出してきそうです。
荻野美穂子
1964年から新匠工芸展に出品。
数々の賞を受賞。 国内外で個展多数。
「染匠会」主宰 京都工芸美術作家協会会員
5月21日(月)~29日(火)
<25日(金)、27日(日)休廊>
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
作品作家
山野宏 ・ 中川晃 ・ 高山浩子
奥野いづみ ・ 小浜恵子 ・ 山田裕子
沖口こずゑ ・ 米原慎司 ・ 東ユキヤス コスタボダ(パーティル ヴァリーン ・ シェルエッグマン)他
4月19日(木)~26日(木)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
白い色 白とは? シルクそのものの白。
クリエーションから創られる白。
今年の白はハードな顔料を吹き付つけ重ねることで、 やわらかいところ、硬いところに表される強弱の白がテーマです。
又、きなりのレースやストーンウォッシュレース、 パステルカラーのタッサーシルク等々。 春夏の風を羽織る「衣」達をお楽しみ下さい。
4月1日(日)~10日(火)
11:00~19:00
京都で一番古い骨董の町。
古門前路地奥に二畳台目席の詫びた庵を 結ぶ葵庵KIANでお茶を楽しみませんか。
古来中国から伝えられ日本文化と相まってオリジナルなお茶の楽しみ方が今も受け継がれています。 煎茶、抹茶の茶碗や日常の器まで6人の作家がチャレンジいたします。
三木哲楽(漆)
稲沢隆生(陶磁)
太附ちさと(陶)
天白松嵐(布)
植田千香子(金工)
石田知史(ガラス)
7日(土)には煎茶のお手前もお楽しみ下さい。
煎茶 三宅宗莞 先生<お手前1時 3時 5時>
2007年3月21日(水)~27日(火)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
江戸時代初期の日本で初めて磁器が
作られ無名の陶工達によって世界に
そして国内に100年の盛期に渡って送り出し続けられた伊万里焼。
小宮宇子のジュエリーはどんな出逢いを 見せてくれるのでしょうか。 どうぞご高覧下さい。
2007年3月10日(土)~16日(金)
11:00~19:00
三条古門前路地奥の茶室
ハスの葉浮かぶ、そこはハレの間。
漆の小物やしつらいで小さな景色を表します。
12月16日(土)~25日(月)
11:00~19:00
松村 潔
(バーナーワーク)
ワイングラス 指輪 グラス ツリー そばちょこ
こだま みちこ
(ジュエリー)
ブローチ チョーカー ペンダント(ツリー)
リング、イヤリング
荒木 桜子
(吹きガラス)
花器 ツリー グラス 皿
2006年も最後の企画となりました。
今年も有難う御座いました。
12月8日(金)~14日(木)
11:00~19:00
作者在廊日 8日・10日・14日
【プロフィール】
1966年 父、信久の工房入社。
ガラス創作活動開始。15年間修行。
1981年大阪現代クラフトギャラリーにて初個展
以降、毎年 和光、ヤマハを始め 阪急、三越、大丸、そごう、西武、松坂屋各百貨店美術画廊にて個展開催多。
日本・チェコスロバキヤガラス会議、フランス(パリ)パレデコングレにてジャパンアート展、海外展2、日展3、欧米等外遊21、日本芸術百選、日本版画大賞、芸術公論賞等多。
昨年も企画させて頂きました「吉田博信ガラス工芸展」を
今年も開催致します。
一年を経た、神秘に輝くガラスの世界をご堪能くださいませ。
11月11日(土)~17日(金)
11:00~17:00
インド、チャイナ、アラブ そしてオランダの文化が流れ着いてそこで見事にインドネシア化した布。バティック、刺繍、そして絞り。 インドネシアの伝統文化を現代に リファインするBIN houseの仕事をご紹介致します。
11月2日(木)~8日(水)
11:00~19:00
ふっくらとした厚地のシルク、 明るいウール・シリーズ、 秋冬のきなり、 表情豊かなパッチワークで新作のデザインを展開しています。
デザインはトレンチネックのジャケットやコート、セミロングタイプのスカートやキュロット、サリエルパンツ等々。
ご来店を御待ちしています。
原口良子レクチャー
インドの手仕事
-柿渋染の世界ー
11月2日(木)14時~ 「要予約 10名まで」
10月25日(水)~31日(金)
11:00~20:00
(最終日)11:00~17:00
深みと温かみのある赤織部釉を 生かしたかたち、
使う楽しみいっぱいの陶文具、瓶、器の 数々を
ご高覧下さい。
片山 雅美
1950年 京都に生まれる
1970年 京都市工業試験場修了
西川 實先生に師事 日展会友
日本新工芸家連盟評議員 京都府工芸美術作家協会理事
10月12日(木)~20日(金)
11:00~20:00
(最終日)11:00~17:00
一本からひごをつくり、編み、漆を塗って仕上げた籠です。
秋の草花をいける、 実りの秋を盛る、 秋の夜長にお茶を入れる、 季節を楽しく豊かに過ごして頂くお手伝いになれたら 嬉しいです。
吉田佳道 略歴
1962 大阪出身
1985 玉川大学卒業
1988 大分県別府にて竹工芸を学ぶ
1993 長野県穂高にて独立
9月29日(金)~10月6日(金)
11:00~18:00
(最終日)11:00~17:00
40年以上ろう染の着物や帯を制作している小川靖弘。 絹、麻など色々な素材の帯や着物を展示しております。
7月12日(水)~23日(日)
12:00~20:00
竹久夢二(1884~1934年) 岡山県生まれ。
17歳で上京し、早稲田実業学校から独学で絵を描き始め、大正ロマンを代表する叙情画家として一世を風靡した大正時代の木版画を交えて、夢二の復刻版画の名作23点を当時のガラスと共に展示します。
12月4日(木)~13日(火)
12:00~19:00
【8日(木)のみ休廊】
作者在廊日:4日・10日・11日
【プロフィール】
1966年 父、信久の工房入社。
ガラス創作活動開始。15年間修行。 1981年 大阪現代クラフトギャラリーにて初個展。
以降、毎年 和光、ヤマハを始め 阪急、三越、大丸、そごう、西武、松坂屋各百貨店美術画廊にて個展開催多。
日本・チェコスロバキヤガラス会議、フランス(パリ)パレデコングレにてジャパンアート展、海外展2、日展3、欧米等外遊21、日本芸術百選、日本版画大賞、芸術公論賞等多。
11月10日(木)~20日(日)
12:00~19:00
(最終日)12:00~17:00
【14日(月)休廊】
【プロフィール】 1980年東京都出身。
京都市立芸術大学で漆芸を学ぶ。
現在同大学大学院博士課程在籍。
加飾によらない漆塗りによる表現を主に作品を制作。常磐津の見台の塗りなども手がける。
03年「飛ぶ形」卒業制作展にて市長賞受賞(京都市美術館)。
05年「葉のカタチ」日本クラフト展にて優秀賞受賞(東京・福岡)
04年3月石田大成社ホールにて個展(05年3月)、6月「芸術家の黒」展。
05年1月京都府美術工芸新鋭選抜展(京都文化博物館)国際漆展・石川2005入選
11月1日(火)~7日(月)
11:00~19:00
(最終日)11:00~17:00
今回は総刺繍と刺子に取り組みました。刺繍はシルクと綿の二枚の布にミシンで単純なパターンを繰り返し、繰り返し行います。刺子は二枚のシルクの布に一針一針手で引っ張りながら仕立てたものです。それはどちらも長い時を刻んだ職人達の足跡でもあります。 haathはヒンズー教で『手』という意味です。 『手(ハート)』から生まれる深い味わいのある『衣』をお楽しみ下さい。御来場をお待ちしています。
11時~19時(期間中無休)
※期間中10月6日(木)休廊 11時~18時
慕う隘路(したうあいろ)
鬨の声(ときのこえ)
※11時~18時(期間中無休)
プロフィール
1971年1月30日生まれ(香川県丸亀市出身)
1994 京都市立芸術大学 日本画科卒業
個展、グループ展多数
身近な素材をモデルに求めて、一風を作り上げた京焼の茶道具とチタンという素材に着目したジュエリーのコラボレーションです。ご高覧下さい。※11時~18時(期間中無休)